電話する
桜新町せきぐち眼科
一般眼科
白内障
緑内障
斜視
糖尿病・高血圧に伴う網膜症の診断・治療
小児眼科
眼鏡処方・コンタクトレンズ
携帯サイトはこちらから
患者の気持ち

ご来院時にご持参いただくもの

マイナンバーカード又は健康保険証
  • マイナンバーカード又は健康保険証
  • 受給者証(お持ちの方のみ)
  • 紹介状
  • お薬手帳
  • 高額療養費制度の利用について、マイナンバーカードで受診される患者さんについては、「限度額認定証」は不要です。
  • マイナ保険証を利用されない方は、健康保険証をご持参ください。 なお、マイナンバーカードを持っているものの健康保険証としての利用登録を行っていない場合は、当院で設置しているカードリーダーから手続することが可能です。(ご自身の「マイナポータル」からも手続可能です。)

▶マイナ保険証についてお知りになりたい方は、厚生労働省HP(マイナンバーカードの保険証利用について(被保険者証利用について)|厚生労働省 (mhlw.go.jp))をご覧ください。


緑内障とは?

緑内障とは?

緑内障は、眼圧によって、眼球の後ろにある視神経が圧迫されて障害を起こし、視野が狭くなっていく病気です。
視神経は一度障害を受けると残念ながら回復しません。
つまり、緑内障で失われた視野を治療で戻すことは今のところ不可能です。
したがって、出来る限り進行速度をゆっくりさせることが治療目的となります。


緑内障の検査

STEP1 眼圧検査

眼圧検査とは、房水という液体によって保たれている眼球内圧(眼圧)を測定する検査のことです。
眼圧は、健康な目でほぼ一定ですが、房水の生産量と流出量のバランスが崩れると変動が起こります。
緑内障を調べる際には必須の重要な検査です。

STEP2 眼底検査

眼底検査とは、瞳孔の奥にある眼底を、眼底カメラや眼底鏡という医療機器を用いて行う検査です。
レンズを通して状況観察し、眼底の血管、網膜、視神経を調べます。
緑内障を調べる際には、特に重要な検査のひとつです。

STEP3 隅角検査

この検査で、急性(閉塞隅角)緑内障を起こしやすい狭隅角かどうか、あるいはその程度を把握することができます。
また、隅角の状態を見ることで、レーザー治療での治療が必要かの判断も行います。

STEP4 視野検査

視野の異常をみることで緑内障を含め、多くの目の疾患が分かります。
緑内障では視神経の障害はゆっくりと起こり、視野も少しずつ狭くなっていくため、初期は自覚症状を感じることが殆どありません。
定期的に視野検査を行うことで、緑内障の進行具合を判断することができます。

緑内障の治療

お薬での治療
主に目薬による点眼にて治療を行います。
ケースによっては内服薬を使用する場合もあります。
レーザーでの治療
緑内障の種類によっては、レーザー治療をすることがあります。
医療機器は専用のレーザー光凝固装置を用いて行います。
手術
お薬やレーザー治療で眼圧が下がらない場合、手術を行います。
その場合、帝京大学溝の口病院にて全身麻酔による手術を行います。

ページのトップへ